スコッティ・ピッペンがマイケル・ジョーダンとの関係悪化報道を否定
NBAレジェンドであるマイケル・ジョーダンのドキュメンタリーシリーズ「ラストダンス」の中で良く描かれなかったとし、スコッティ・ピッペンは盟友ジョーダンに苛立っていると噂されていた。
だが、ピッペンは過去にこだわるような器の小さい男ではないようだ。
ピッペンによると、ラストダンスで描かれたのは過去の出来事であり、ラストダンスが公開された後もジョーダンと連絡を取り合っているという。
ピッペンはジョーダンとの関係悪化報道について次のように言及。ESPNが伝えている。
30年前のことでなぜ気分を害さなければならないんだい?
動揺することはなかったよ。
うんざりするようなことはまったくなかった。
90年代のバスケットボールを見ていない、もしくは知らない若い世代にとって良い機会になったんじゃないかな。
ラストダンス最後の2エピソードは平均560万の視聴者数を記録したという。
ピッペンとジョーダンは当時のブルズに欠かせないスーパースターであり、NBA史上最高のデュオの1組でもある。
そのふたりの間に今も交流があり、関係は一切悪化していないことを知ったブルズのファンは胸をなでおろし、喜んでいることだろう。
ジョーダンを中心に描かれた「ラストダンス」に続き、ピッペンの視点から見たドキュメンタリーも見てみたいところだ。
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