アンソニー・デイビスがコービー・ブライアント以来の偉業達成について「ゾクゾクする」
今季のNBAチャンピオン筆頭候補であるロサンゼルス・レイカーズは現地3日、ドノバン・ミッチェルとルディ・ゴベール擁するユタ・ジャズに勝利し、ウェスタン・カンファレンス首位でのプレイオフ進出を決めた。
この勝利に大きく貢献した選手と言えば、やはりオールスターフォワードのアンソニー・デイビスだろう。
攻守にわたってハッスルし、NBAレジェンドであるコービー・ブライアントと並ぶ記録も達成したデイビス。
これを受け、デイビスは次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
ゾクゾクするよ。
ひとつのカテゴリでコービー・ブライアントと一緒にいられるなんてね。
彼が僕たちを見守り、応援してくれていることは分かっている。
だから僕たちは彼のために成し遂げたいんだ。
この日のデイビスは前半だけで23得点を記録。
デイビスがハーフで20得点以上を記録したのは今季20回目となったが、これは2012-13シーズンにブライアントが達成して以降、レイカーズの選手としては初だ。
また、デイビスが40点ゲームを達成したのは今季5度目。
レイカーズの選手としては2012-13シーズンのブライアント(8回)以降最多となる。
さらにデイビスが今季40得点以上、10リバウンド以上を記録したのは3度目となり、ブライアントが2007-08シーズンに記録した3度に並んだ。
さらにさらにデイビスとレブロン・ジェイムスは今季、30得点ゲームを20回記録。
これは2002-03シーズンのブライアントとシャキール・オニール以降最多となる。
まさに記録ずくめの試合だったといえるが、レイカーズの最終目標はNBAチャンピオンの座を取り戻すことだ。
この日の記録でさらに勢いをつけ、天国のブライアントにラリーオブライエントロフィーを捧げてもらいたい。
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