アンソニー・デイビス「僕たちは大丈夫」
悲願のNBAチャンピオンを目指すロサンゼルス・レイカーズはここ数試合、オフェンスに苦しんでいる。
先日のオクラホマシティ・サンダー戦ではチーム全体がショットタッチを掴むことができず、スターターで二桁得点を記録したのは19得点のレブロン・ジェイムスただひとり。
チーム全体で見ても、ベンチメンバーのディオン・ウェイターズが14得点、カイル・クーズマが10得点と、本来のオフェンスを展開することができていない。
だが、9得点(FG11本中3本)にとどまったオールスターフォワードのアンソニー・デイビスは、一時的なものだと考えている模様。
デイビスはレイカーズのオフェンスについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
オープンショットのチャンスを作ることはできている。
僕たちは大丈夫だと思うよ。
驚くようなことはなにもないし、恐れなければならないようなことはなにもない。
オフェンスは戻ってくるだろう。
レイカーズは現地6日、ジェイムス・ハーデンとラッセル・ウェストブルック擁する強豪ヒューストン・ロケッツと対戦する。
ジェイムスは股関節の痛みで欠場する予定であるため、デイビスには特に奮起が求められるだろう。
サンダー戦での不振を払拭するためにもジェイムス抜きでロケッツに勝利し、勢いを取り戻したいところだ。
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