ジョエル・エンビードがシクサーズの戦略について「簡単すぎる」
フィラデルフィア・セブンティシクサーズは現地19日、ボストン・セルティックスに27点差で大敗した。
第1Qこそ優勢に進めたものの、以降は主導権を握ることができず、シリーズ2連敗を喫したシクサーズ。
ジョエル・エンビードは34得点、10リバウンドの活躍を見せたものの、第2戦の内容を受け、シクサーズのディフェンスに問題があると感じているのかもしれない。
エンビードはセルティックスに敗れた後、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
ジェイソン(・テイタム)にやられすぎている。
彼からボールを奪う方法を見つけなければならない。
彼らは僕をステイバックさせたがっている。
僕たちはアジャストしなければならない。
何かを変えなければならない。
あまりに簡単すぎる。
エンビードの発言はシクサーズを指揮するブレット・ブラウンHCの戦略に疑問を持っているようにも感じられるが、今のシクサーズにはテイタムを止める術がない。
テイタムは第1戦で32得点、第2戦で8本の3Pを含む33得点を記録。
ベン・シモンズ不在の中、シクサーズは第3戦でテイタム擁するセルティックスに対してどう戦っていくのだろうか。
もし第3戦も落とすようなことになれば、エンビードの不満は頂点に達してしまうかもしれない。
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