スパーズがケビン・ラブとコリン・セクストンのトレード獲得を狙う?
サンアントニオ・スパーズはグレッグ・ポポビッチがヘッドコーチに就任して以降プレイオフに進出し続けてきたが、今季でその記録はストップした。
スパーズはこれまでトラディッショナルなバスケットボールを展開してきたものの、近年のNBAではアウトサイドショットが重視されているということもあり、ロスターの再編成に動く可能性がある。
その一環として噂されているのが、クリーブランド・キャバリアーズのベテランフォワードと若手ポイントガードのトレード獲得だ。
fadeawayworld.netによると、スパーズが今年のドラフト上位指名権を獲得した場合、キャブスとのトレードでケビン・ラブとコリン・セクストンの獲得を狙う可能性があるという。
スパーズが2020年NBAドラフト1位指名権を獲得できる可能性はわずか2%であり、案の定上位指名権を獲得することはできなかった。(11位指名権獲得)
とはいえ、トレードの可能性が失われたわけではない。
スパーズはラブとセクストンのトレード獲得を狙い、ラマーカス・オルドリッジやデジョンテ・マリーといった主力クラスをトレード要員とすると噂されている。
また、デマー・デローザンがプレイヤーオプションを行使する、もしくは新たな契約を結ぶ場合、デローザンもトレード要員になる可能性がある模様。
今後両チームがどう動くか注目が集まるところだ。
なお、今季のラブとセクストンのスタッツは以下の通りとなっている。
– | ケビン・ラブ | コリン・セクストン |
---|---|---|
出場試合数 | 56 | 65 |
平均出場時間 | 31.8 | 33.0 |
平均得点 | 17.6 | 20.8 |
平均リバウンド | 9.8 | 3.1 |
平均アシスト | 3.2 | 3.0 |
平均スティール | 0.6 | .0 |
平均ターンオーバー | 2.5 | 2.4 |
FG成功率 | 45.0% | 47.2% |
3P成功率 | 37.4% | 38.0% |
フリースロー成功率 | 85.4% | 84.6% |
コメントを残す