ルカ・ドンチッチ擁するダラス・マーベリックスはロサンゼルス・クリッパーズとの第2戦を制し、シリーズを1-1のタイに戻すことに成功した。

ヨーロッパで成功した後にNBA入りし、世界最高峰の舞台でも素晴らしいパフォーマンスを続けているドンチッチは、これから長くNBAを牽引していくことになるだろう。

チームメイトのセス・カリーもそれを確信し、カリーによると、ドンチッチのゲームに対するアプローチは偉大なNBAプレイヤーである兄ステフィン・カリーに似ているという。

セス・カリーはドンチッチについて次のようにコメント。NBC Sports Bay Areaが伝えている。

彼と一緒にプレイするのは楽しいね。

彼は若い。

コートでの彼はただゲームを愛している。

正直言うと、ステフに似ているんだ。

コートでプレイすることをすごく楽しんでいるところがね。

彼はショーを見せている。

すでにスペシャルな存在なのさ。

ドンチッチは常にバスケットボールをプレイすることを楽しみ、セス・カリーだけでなくゴールデンステイト・ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCもステフィン・カリーとの類似性を語っていた。

ドンチッチには第3戦もマブスを牽引するパフォーマンスを見せ、成績の面でもステフィン・カリーを思い起こさせるような活躍をしてもらいたい。

なお、ドンチッチは以前、ステフィン・カリーについてこう話していた。

彼はこのリーグに長くいる。

皆が尊敬し、一緒にプレイしたいと思うような男だ。

ドラフトの後に彼と1度だけ一緒に練習したことを覚えている。

クレイジーだったよ。

彼はミスしなかったし、ミスしないんだ。

彼との練習はずっと忘れないだろうね。