パトリック・ビバリー「選手協会は家族のようなもの」
NBA選手たちは現地26日の全試合をボイコットしたことを受け、同日夜に緊急ミーティングを開催した。
ミーティングにはNBPA代表のミシェル・ロバーツも参加したというが、ロバーツが財政面の影響に言及すると、ロサンゼルス・クリッパーズのパトリック・ビバリーが激昂。
クリス・ポールやウドニス・ハスレムなどが割って入る事態に発展したと報じられている。
そのビバリーが緊急ミーティングについて言及した模様。
ビバリーによると、双方が本気でより良い結果にしようとしたがためにヒートアップしたという。ビバリーのコメントをthescore.comが伝えている。
僕たちはすごく興味深い議論を交わした。
選手協会は家族のようなものさ。
家族の一員にいつも同意するわけではないよね。
それでOK。
僕たちはコミュニケーションをとっているし、より良くしようとしている。
どんな話し合いだったとしても、何を考えていたとしても、僕たちは昨日以上に物事をより良くしたんだ。
ビバリーには行き過ぎた点もあっただろうが、選手たちはもちろんロバーツもビバリーの感情を理解していることだろう。
デモにも積極的に参加し、時には礼儀がなっていないファンに説教するビバリー。
彼の態度はこれからも一貫性を持ち、ブレることなく突き進んでいくに違いない。
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