レブロン・ジェイムスがバブル内で正気を保つ秘訣について「瞑想と家族との会話」
NBAを代表するスーパースターのレブロン・ジェイムスは、オーランドのバブルに子どもたちを呼ばない決断を下した。
多くのNBA選手が家族をバブルに呼び、再会を喜んでいるが、そういったNBA選手たちとは異なり、ジェイムスのストレスの溜まる生活はまだまだ続くことになる。
では、子供たちを呼ばないジェイムスはどうやってメンタルを維持しているのだろうか?
ジェイムスによると、瞑想と家族とのオンラインでの会話がメンタル維持に役立っているという。ジェイムスのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
家族が第一。
人生においては家族を中心にしなければならない。
瞑想は僕を助けてくれている。
何度も深く呼吸し、目を閉じ、自分自身に集中し、心の声を聞く。
そして子どもたちや母と話をする。
バブルの中で正気を保てているのは、間違いなくそれのおかげさ。
ジェイムスは「環境が子どもたちに適していない」とし、子どもたちをバブルに呼ばなかった。
だが、妻はバブルに呼び、再会を喜んでいる。
それもストレス解消につながっているだろう。
ヒューストン・ロケッツとのカンファレンスセミファイナル第2戦ではトリプルダブルに迫るパフォーマンスを見せ、レイカーズを勝利に導いたジェイムス。
第3戦も集中力を維持し、シリーズを有利にしたいところだ。
なお、カンファレンスセミファイナル第1戦と第2戦のジェイムスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|
出場時間 | 36:34 | 39:16 |
得点 | 20 | 28 |
リバウンド | 8 | 11 |
アシスト | 7 | 9 |
スティール | 0 | 4 |
ブロックショット | 2 | 2 |
ターンオーバー | 4 | 7 |
FG成功率 | 46.7% (7/15) | 58.8% (10/17) |
3P成功率 | 28.6% (2/7) | 20.0% (1/5) |
フリースロー成功率 | 80.0% (4/5) | 70.0% (7/10) |
+/- | -15 | +15 |
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