ラッセル・ウェストブルック「勝つか家に帰るかのマインドを持たないと」
ロサンゼルス・レイカーズとのカンファレンスセミファイナル第4戦を落としたヒューストン・ロケッツは、1敗も許されない状況に立たされた。
シリーズを生き抜くためには、第5戦でこれまで以上のパフォーマンスをチームとして見せなければならないだろう。
ロケッツにその準備はできているようだ。
闘将ラッセル・ウェストブルックは第5戦について次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
何をしなければならないのか、僕たちは分かっている。
さらなる努力だ。
それぞれの役割を不快に感じることもあるだろうが、僕たち全員が何かを犠牲にしなければならない。
それを理解しなければならない。
争わなければならない。
それが僕たちに勝利のチャンスをもたらすだろう。
まずは会話し、目の前の相手をケアすることだ。
勝つか家に帰るかの戦いになる。
そういうマインドを持って臨まなければならない。
ウェストブルックによると、シナリオ作成に通常より時間をかけ、ロケッツのサイズとスピードをもっと活かさなければならないという。
もし第5戦も落とした場合、ロケッツが展開する超スモールラインアップに疑問を投げかける者が増えるだろう。
ロケッツは来季もマイク・ダントーニHC体制で戦う見込みであり、超スモールラインアップでもNBAチャンピオンを狙えることを感じさせるような戦いを見せてもらいたい。
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