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ジャマール・マレーがシャキール・オニールやチャールズ・バークレーに「僕たちに敬意を払ったほうが良い」

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ジャマール・マレーがシャキール・オニールやチャールズ・バークレーに「僕たちに敬意を払ったほうが良い」

カンファレンスセミファイナル第1戦でロサンゼルス・クリッパーズに大敗した後、デンバー・ナゲッツがカンファレンスファイナルに進出すると予想した者はほとんどいなかった。

NBAレジェンドのチャールズ・バークレーも「ナゲッツにはチャンスがない」とし、カンファレンスセミファイナルでの敗退を予言。

周囲の予想通り、シリーズはクリッパーズが3勝1敗と王手をかける展開となったが、ジャマール・マレーとニコラ・ヨキッチを中心とするナゲッツは不屈の精神を見せ、奇跡的な逆転劇でカンファレンスファイナル進出を決めた。

この結果を受け、マレーはナゲッツの敗退を予想したアナリストたちに対し、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。

シャック(シャキール・オニール)は一本取られた。

チャールズも、ザック・ロウも、スティーブン・A・スミスもだ。

君たち全員は、僕たちのチームにもう少し敬意を払ったほうが良い。

なぜなら僕たちは全力で戦っているし、すぐに立ち直るチームだからね。

そうすれば見方が変わり、僕たちをより良い視点で分析できるようになるだろう。

ナゲッツはユタ・ジャズとのファーストラウンドでも1勝3敗と窮地に立たされた。

だが、マレーとヨキッチを中心とし、見事に逆転。

クリッパーズにも逆転し、2シリーズ連続で1勝3敗から逆転するというNBA史に残る快挙を達成した。

ナゲッツがカンファレンスファイナルで対戦するのは、今季のNBAチャンピオン最有力候補のロサンゼルス・レイカーズ。

これまでと比較するとさらに厳しい戦いを強いられるだろうが、若いエネルギーで立ち向かい、勢いそのままにNBAファイナル進出を目指したいところだ。

なお、マレーの今季のスタッツは以下の通りとなっている。

レギュラーシーズンプレイオフ
出場試合数5914
平均出場時間32.339.1
平均得点18.527.1
平均リバウンド4.05.0
平均アシスト4.86.4
平均スティール1.10.9
平均ターンオーバー2.22.3
FG成功率45.6%50.2%
3P成功率34.6%49.1%
フリースロー成功率88.1%91.3%

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