ポール・ジョージとモントレズ・ハレルが口論?
昨年夏にカワイ・レナードとポール・ジョージを獲得したロサンゼルス・クリッパーズは、今季のNBAチャンピオン最有力候補だった。
だが、カンファレンスセミファイナルで3勝1敗と王手をかけたものの、デンバー・ナゲッツに逆転を許し、オーランドを去ることとなった。
クリッパーズの選手たちや指揮官のドック・リバースは敗退の要因として、「ケミストリーを構築する時間がなかった」と口を揃えているが、うまく噛み合わないゲームが続いたこともあり、クリッパーズの選手たちはフラストレーションを感じながら戦っていたのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、カンファレンスセミファイナル第2戦のタイムアウト中にジョージとモントレズ・ハレルが激しい口論を繰り広げたという。
ジョージはこの試合でわずか1分の間に2ターンオーバーを記録。
2つ目のターンオーバーは、ペイントエリア内でディフェンダーに囲まれたハレルにジョージがハーフラインあたりから出した不用意なパスだった。
このパスについてハレルがジョージに問い詰めたところ、ジョージが反論。
それに対し、ハレルは「君はいつも正しい。君には誰も何も言えない」と激昂し、ジョージが口論を終わらせようとしてもハレルの怒りは鎮まらなかったという。
とはいえ、こういった口論は常日頃から行われていることであり、勝利を目指すうえでは必要なことだろう。
だが、ジョージは批判されやすいNBAスターであるため、この件でも批判を浴びることになりそうだ。
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