ドワイト・ハワード「バブルでは鬱になることがある」
オーランドでのNBAシーズンはメンタルの戦いになると言われている。
NBA選手たちはカンファレンスセミファイナルまで家族と会うことができず、辛い時間を過ごしたというが、ロサンゼルス・レイカーズのドワイト・ハワードによると、バブル内で何度か鬱に陥ってしまったという。
ハワードは家族と会えなかった時間を振り返り、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
バブル内で何度が鬱になったことがある。
家族に会えなかったし、子どもたちに会えなかったからね。
すごく難しかった。
だから精神的に逃げ道を探そうとしたんだ。
本をたくさん読んだり、外に出て散歩したり、バブルで同じ経験をしているNBA関係者と話をしたりした。
僕の経験を彼らと共有し、彼らの経験にも耳を傾ける。
互いの中に希望を見出そうとしたのさ。
ハワードと同じ状態に陥ったNBA選手は少なくないだろう。
それゆえに今季のNBAチャンピオンには真の力が求められるというが、こういった特殊な経験を共有した人々はより強い絆で結ばれるに違いない。
バブル内での生活は残り約2週間。
厳しい生活を強いられた選手か関係者たちにはのんびりとしたオフシーズンを過ごしてもらいたいところだ。
コメントを残す