チャールズ・バークレーが新生ネッツについて「見るのが待ちきれない」
ブルックリン・ネッツは先日のトレードで元MVPのジェイムス・ハーデンを獲得した。
カリス・レバートやジャレット・アレン、トレーン・プリンスといった若手有望株を失ったものの、カイリー・アービングとケビン・デュラント、そしてハーデンのビッグ3擁するネッツはNBAチャンピオンにぐっと近づいたと言えるだろう。
彼ら3人はボールハンドラーであり、ボールのシェアが課題になるだろうが、それぞれが自己犠牲をいとわずチームに尽くすことができれば、ネッツはNBA史に残る成績を記録できるかもしれない。
NBAレジェンドのチャールズ・バークレーも、彼らがフィットするのを楽しみにしているという。
バークレーはネッツについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
これまでで最高のメロドラマになるだろうね。
見るのが待ちきれないよ。
見ていてたまらないチームになるんじゃないかな。
あの3人の個性がニューヨークシティで噛み合おうとしているんだ。
待ちきれないよ。
私は興奮している。
バークレーはハーデンとアービングのエゴを危惧しているというが、彼らがエゴを捨て去った時、ネッツは数年前のゴールデンステイト・ウォリアーズを彷彿とさせるような強さを手にするかもしれない。
まだ未知の部分は多いものの、ネッツが今季最も注目されるNBAチームになったのは間違いないだろう。
なお、アービングとデュラント、ハーデンが共にNBAゲームに出場するのは、最短で現地17日に行われるミルウォーキー・バックスとのホームゲームになると見られている。
アービング、ハーデン、デュラントの今季のスタッツは以下の通りだ。
– | K・アービング | J・ハーデン | K・デュラント |
---|---|---|---|
出場試合数 | 7 | 8 | 9 |
平均出場時間 | 33.0 | 36.3 | 34.3 |
平均得点 | 27.1 | 24.8 | 29.4 |
平均リバウンド | 5.3 | 5.1 | 7.2 |
平均アシスト | 6.1 | 10.4 | 5.8 |
平均スティール | 1.6 | 0.9 | 0.8 |
平均ブロックショット | 0.3 | 0.8 | 0.9 |
平均ターンオーバー | 2.1 | 4.3 | 3.7 |
FG成功率 | 50.4% | 44.4% | 53.7% |
3P成功率 | 42.6% | 34.7% | 46.2% |
フリースロー成功率 | 100% | 88.3% | 85.9% |
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