ルーカス・ノゲイラが28歳にして現役引退を決断
元NBA選手のルーカス・ノゲイラは、トロント・ラプターズの一員としてプレイした2017-18シーズンを最後にNBAから離れている。
以降は海外のチームでプレイし、バスケットボールに取り組んでいたノゲイラだったが、プロ選手としての道を閉ざす決断を下した模様。
現在28歳のノゲイラによると、怪我で離脱を強いられた後に2年ぶりにバスケットボールコートに戻ったものの、先週再び怪我をしてしまい、現役引退を決断したという。
ブラジル出身のノゲイラは、2013年のドラフト16位でボストン・セルティックスに指名されると、2014-15シーズンにトロント・ラプターズの一員としてNBAデビュー。
ラプターズではバックアップビッグマンとして4シーズンを過ごしたものの、十分な出場機会を得ることはできなかった。
ノゲイラはプロのバスケットボール選手として成功することはできなかったものの、これからの人生で成功を収めることを祈りたい。
なお、ノゲイラのNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | NBAキャリア |
---|---|
出場試合数 | 141 |
平均出場時間 | 12.4 |
平均得点 | 3.2 |
平均リバウンド | 2.8 |
平均アシスト | 0.5 |
平均スティール | 0.6 |
平均ブロックショット | 1.0 |
平均ターンオーバー | 0.5 |
FG成功率 | 63.2% |
3P成功率 | 26.5% |
フリースロー成功率 | 64.0% |
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