ウィザーズが好調に転じた理由はラッセル・二人のエース主導のチームミーティング?
ワシントン・ウィザーズは現地23日にNBAタイトルコンテンダーのロサンゼルス・クリッパーズに敗れ、連勝は5でストップした。
クリッパーズには19点差で敗れたものの、数週間前と比較するとウィザーズの状況は劇的に好転していると言えるだろう。
その要因は、ウィザーズを牽引するラッセル・ウェストブルックとブラッドリー・ビールが主催したチームミーティングにあったのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、ウェストブルックとビールが主催したミーティングでは、選手それぞれが自身の役割を再確認し、皆の前で宣言したという。
評価を高めている八村塁は、すべてのポジションでディフェンスすると宣言したと報じられている。
ウィザーズが5連勝を記録したのは、2018年2月以来初。
まだ勝率5割に到達していないとはいえ、自身を取り戻すには十分だろう。
ウィザーズが次に対戦するのは、ニコラ・ヨキッチとジャマール・マレー擁するデンバー・ナゲッツ。
ウィザーズの選手たちにはそれぞれの役割をまっとうし、勝利を手にしてもらいたいところだ。
なお、今季のウェストブルックとビールのスタッツは以下の通りとなっている。
– | R・ウェストブルック | B・ビール |
---|---|---|
出場試合数 | 22 | 27 |
平均出場時間 | 34.0 | 35.7 |
平均得点 | 19.9 | 32.7 (キャリアハイ) |
平均リバウンド | 9.7 | 5.3 (キャリアハイ) |
平均アシスト | 9.7 | 4.9 |
平均スティール | 0.8 (キャリアワースト) | 1.4 |
平均ターンオーバー | 4.8 | 3.3 |
FG成功率 | 42.8% | 48.0% |
3P成功率 | 28.4% | 33.2% (キャリアワースト) |
フリースロー成功率 | 60.3% (キャリアワースト) | 88.9% (キャリアハイ) |
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