デビン・ブッカーがポール・ピアースの車椅子事件をフォロー?
元NBA選手のポール・ピアースは今から約11年前、ロサンゼルス・レイカーズとのNBAファイナル第1戦中に足を痛め、車椅子に乗ってロッカールームに下がった。
その様子から試合に復帰できないと思われたが、ピアースは何事もなかったかのようにコートに戻ると、ボストン・セルティックスを勝利に導くパフォーマンスを見せた。
ピアースは後に、実際には怪我しておらず、「トイレに行かなければならなかった」と告白。
ロッカールームに戻る前、ピアースのショーツには茶色いシミが確認されていた。
NBAファイナルという大舞台での出来事だっただけに、ピアースを語る上で外せない珍事となってしまったが、NBAにおいてこのような珍事は少なくないのかもしれない。
フェニックス・サンズのデビン・ブッカーは以前、次のようにコメントしていたという。clutchpoints.comが伝えている。
ショーツの後ろに少しアクシデントがが発生した選手を何人か見たことがあるよ。
NBA設備マネージャーに聞いてみてくれ。
また、ベテランフォワードのランス・トーマスもこう話していたという。
そういうことは間違いなくあるよ。
フリースローラインに立った選手のショーツを見ると、それに気付く。
特に白いショーツを穿いている時はね。
NBA選手たちは人間界トップクラスのフィジカルを持っている。
だが、腸を鍛えるのは簡単ではない。
NBA選手たちも人間であり、時には腹を下してしまうこともあるだろう。
NBAとナイキはショーツのシミが選手たちのキャリアの汚点とならないように、ユニフォームに何かしらの対策を打ったほうが良いのかもしれない。
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うんち?