ブラッドリー・ビールが腰の状態について「挫傷より少し悪い
ワシントン・ウィザーズのNBAオールスター、ブラッドリー・ビールが、現地7日のオーランド・マジック戦で復帰した。
腰の挫傷で5試合を欠場し、復帰初戦でウィザーズを勝利に導くパフォーマンスを見せたビール。
だが、腰の状態は想定より悪いのかもしれない。
ビールによると、腰の怪我は単なる挫傷ではなく、神経の問題だという。
ビールは腰の状態について次のようにコメント。NBC Sports Washingtonが伝えている。
挫傷より少し悪いんだ。
神経にも少し問題がある。
毎日症状を抑え、痛みから逃れている。
いくつかを乗り越え、我慢して動けるようになればなと思うよ。
腫れと炎症が神経を圧迫し、先週から足に激痛を感じている。
毎日様子を見る状況であり、可能な限り神経を落ち着かせようとしているところさ。
ビールによると、腰の神経の炎症が下半身の痛みにつながっており、痛覚過敏と呼ばれる症状だという。
ウィザーズはビール不在の5試合を1勝4敗と大きく負け越してしまった。
現地8日の時点でイースタン・カンファレンス13位であり、プレイイントーナメント出場圏内の10位シカゴ・ブルズを4ゲーム差で追うウィザーズ。
ここから約1カ月で巻き返し、NBAプレイオフ進出を狙いたいところだろうが、何よりビールの怪我がこれ以上悪化しないことを祈りたい。
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