チャールズ・バークレー「セルティックス不振の一端を担っているのはダニー・エインジ」
NBAオールスターのジェイソン・テイタム、ジェイレン・ブラウン、ケンバ・ウォーカー擁するボストン・セルティックスには、NBAタイトル獲得の期待がかかっていた。
だが、今季は十分なパフォーマンスを見せることができず、現時点でイースタン・カンファレンス7位。
NBAプレイオフにストレートで進出できる可能性は消滅したため、NBAチャンピオンになるためにはまずプレイイントーナメントを勝ち抜かなければならない。
そんな中、NBAレジェンドのチャールズ・バークレーがセルティックスに言及した模様。
バークレーによると、セルティックスが成功できていない要因はゼネラルマネージャーのダニー・エインジとヘッドコーチのブラッド・スティーブンスにあるという。バークレーのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
ダニー・エインジは僕の親友だ。
だが、彼はこれまでドラフト指名権を使って良い仕事をしていない。
カイリー・アービング獲得はミスだった。
ケンバ・ウォーカー獲得もミスだと思う。
あのチームはまったく良くないね。
考えてみてくれ。
ボストンはこれまでドラフト指名権を100個持っていた。
だが、ボストンは何もやっていない。
彼らの中には正しいマインドで考えている人間がひとりもいない。
ボストンはコンテンダーにさえなれていない。
僕が言っているように、人々は彼ら(フロントオフィス)を批判しなければならない。
ブラッド・スティーブンスも批判を浴びるべきだ。
彼らが勝っていた時、僕たちは彼を称賛していた。
今は彼のケツを叩かなければならない。
個人的な考えではなく、これがビジネスだ。
スコアラーのブラウンが怪我で全休してしまい、ますます厳しい戦いを強いられているセルティックス。
現在4連敗中とプレイイントーナメントに向けて不安を残しているセルティックスは、ここから勢いを取り戻すことができるだろうか?
もし結果を残せなかった場合、エインジGMの去就についても問われることになりそうだ。
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