ケビン・デュラント「ジェイソン・テイタムの魅力はどのラインアップでも変わらないこと」
ケビン・デュラント、カイリー・アービング、ジェイムス・ハーデン擁するブルックリン・ネッツは、NBAプレイオフ・ファーストラウンドでボストン・セルティックスと対戦する。
今季のセルティックスは安定しない戦いが続き、プレイイントーナメントを経てNBAプレイオフに進出。
ファーストラウンドはNBAタイトルコンテンダーのネッツが優勢と見られているが、デュラントはNBAオールスターのジェイソン・テイタムを警戒している模様。
デュラントによると、テイタムは常に安定したパフォーマンスでセルティックスを牽引しているという。
デュラントはテイタムについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
JTの最大の魅力は、どんなラインアップでも変わらないということだ。
セルティックスのラインアップは、離脱や復帰が多くあった。
彼は検査で陽性が出てしまった。
彼の相棒(ジェイレン・ブラウン)はシーズン残りを全休することになった。
ケンバ(・ウォーカー)は出場と欠場を繰り返している。
それなのに彼はソリッドなプレイを続けているんだ。
トップ・オブ・ザ・キーからのスコアリング、ポストからのスコアリング、両サイドからのスコアリング。
彼のスタイルはまったく変わっていない。
今はパスが加わった。
彼は弱点を潰し、選手として成長し続けることに集中しているんじゃないかな。
その点について、僕は彼を尊敬している。
NBAのディフェンスについては学んでいるところであり、若手としてはすごくたくさんのことを経験しているよね。
彼はますます賢くなっていくだろう。
人々は彼に丸投げしているが、彼はすごくうまく対処していると思うよ。
テイタムはワシントン・ウィザーズとのプレイインゲームで50得点を記録し、セルティックスを勝利に導いた。
ネッツはNBAを代表するスーパースターたちが集ったチームであり、テイタムは苦戦を強いられるだろうが、勝つにせよ負けるにせよテイタムにとっては成長の大きな機会となるだろう。
なお、テイタムとデュラントのNBAキャリア4年目までのスタッツは以下の通りとなっている。
– | J・テイタム | K・デュラント |
---|---|---|
出場試合数 | 289 | 314 |
平均出場時間 | 32.7 | 38.0 |
平均得点 | 19.4 | 25.9 |
平均リバウンド | 6.3 | 6.3 |
平均アシスト | 2.7 | 2.7 |
平均スティール | 1.2 | 1.2 |
平均ブロックショット | 0.7 | 0.9 |
平均ターンオーバー | 1.9 | 3.0 |
FG成功率 | 45.8% | 46.2% |
3P成功率 | 39.6% | 35.8% |
フリースロー成功率 | 84.0% | 88.2% |
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