NBAプレイオフ・ファーストラウンドで敗退したワシントン・ウィザーズは、今季限りで契約満了となる指揮官のスコット・ブルックスに再契約をオファーするか、新たなヘッドコーチを探すか決定しなければならない。

今季序盤のウィザーズは連敗が続き、多くのウィザーズファンはブルックスHCの無能さを指摘。

だが、主力陣が復帰すると徐々に調子を上げ、2017-18シーズンぶりとなるNBAプレイオフ進出を果たした。

ウィザーズのフロントオフィスはこの結果を受け、ブルックスHCの手腕を高く評価しているのかもしれない。

larrybrownsports.comによると、ウィザーズのフロントオフィス内ではブルックスHCを続投させる声が高まっているという。

NBAオールスターポイントガードのラッセル・ウェストブルックは先日、オクラホマシティ・サンダー時代からの付き合いであるブルックスHCについて、公の場で続投を求めた。

ウェストブルックがブルックスHCを最も信頼しているのは間違いないだろう。

NBA屈指のスコアラーであるブラッドリー・ビールもブルックスHCを評価しているというが、ウィザーズを代表する2人のスーパースターから信頼されているブルックスHCをウィザーズが解雇する可能性は低いと言えそうだ。