スティーブ・ナッシュHC「我々はNBAチャンピオンになれると思っていた」
NBAオールスターのケビン・デュラントとカイリー・アービングを擁し、シーズン中のトレードでジェイムス・ハーデンを加えたブルックリン・ネッツには、NBAタイトル獲得の期待がかかっていた。
だが、 NBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナルでミルウォーキー・バックスに敗れ、姿を消すことなった。
アービングが足首の怪我で離脱し、ジェイムス・ハーデンがハムストリングに問題を抱えながらプレイしたことが大きく影響したと見られているが、NBAチームのヘッドコーチとして1年目を終えたスティーブ・ナッシュHCによると、それでもネッツはNBAチャンピオンになれると感じていたという。
ナッシュHCはネッツについて次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
私は優勝できると思っていた。
我々は第7戦でそれができるということを証明したんじゃないかな。
どちらに転んでもおかしくないゲームだった。
チャンスは常にある。
どんなことだって起こり得る。
今季はあまりに多くの障害に直面したと思う。
我々の選手たちはすべてを出し尽くしてくれた。
ネッツはレギュラーシーズン中から主力選手の負傷離脱に悩まされ、デュラント、アービング、ハーデンが揃ってプレイしたことはほとんどなかった。
この夏は健康を取り戻すことが最大の鍵になるだろうが、ナッシュHCにとっても多くの学びがあったシーズンだったことだろう。
来季は主力3選手の活躍はもちろん、ナッシュHCの指揮にも期待したいところだ。
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