グレッグ・ポポビッチHCがナイジェリア戦について「世界の終わりではない」
名将グレッグ・ポポビッチHC指揮するチームUSAは、現地10日に行われたエキシビジョンゲームでナイジェリア代表に敗れた。
東京オリンピックに出場するチームUSAのロスターにはケビン・デュラントやデイミアン・リラードなどNBAを代表するスター選手たちが揃っているため、ナイジェリア代表に敗れたことを悲観するNBAファンは少なくない。
ポポビッチHCに対し、SNS上では「ポップを家に帰らせろ」など辛辣な意見が相次いでいる中、ポポビッチHCが敗戦に言及した。ポポビッチHCのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
ある意味では、私はこの結果を喜んでいる。
我々はこの試合から学ばないと意味がない。
我々にとって、このトーナメントではそれが最も重要なことになる可能性がある。
これを教訓にしなければならない。
世界の終わりのように振る舞うべきではない。
誰もが称賛に値するし、我々は全力でプレイしなければならない。
チームUSAはFIBAワールドカップ前のエキシビジョンゲームでも黒星を喫し、ワールドカップ本戦で結果を残すことができなかった。
ナイジェリア戦の黒星に当時を思い起こしたNBAファンは少なくないだろうが、NBAを代表するスーパースターたちは東京オリンピックまでにコンディションを調整し、金メダル獲得に向けて突き進むだろう。
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