FIBAの東京オリンピックパワーランキング1位はオーストラリア

NBAを代表するスター選手たちが顔を揃えたチームUSAは、東京オリンピックの金メダル最有力候補だ。
だが、近年では海外出身のNBA選手が増えており、チームUSAが簡単に勝てるような状況ではなくなりつつある。
そんな中、FIBAが東京オリンピックパワーランキングを発表した。
FIBAはパワーランキング1位にパティ・ミルズやジョー・イングルスなど複数のNBA選手を擁するオーストラリア代表を選出。
スペイン代表が2位となり、NBAスターたちを擁するチームUSAは3位となっている。
チームUSAはブラッドリー・ビールとケビン・ラブが離脱、さらにザック・ラビーンがプロトコル入りするなど、不安定な状態となっている。
NBAファイナルを戦っているデビン・ブッカー、ジュルー・ホリデー、クリス・ミドルトンはギリギリに合流する予定であり、万全の状態で東京オリンピックに臨める状態ではないと言えるかもしれない。
果たしてチームUSAは金メダルを獲得し、2019年FIBAワールドカップのリベンジを果たすことができるだろうか?
なお、東京オリンピックのグループと、今回発表された各チームのパワーランキングは以下の通りとなっている。
グループA
| チーム | ランキング |
|---|---|
| イラン | 12 |
| フランス | 6 |
| アメリカ合衆国 | 3 |
| チェコ共和国 | 10 |
グループB
| チーム | ランキング |
|---|---|
| オーストラリア | 1 |
| ドイツ | 9 |
| イタリア | 7 |
| ナイジェリア | 4 |
グループC
| チーム | ランキング |
|---|---|
| アルゼンチン | 8 |
| 日本 | 11 |
| スペイン | 2 |
| スロベニア | 5 |



コメントを残す