ケビン・ガーネットはレイ・アレンを今も許していない?
ケビン・ガーネットは先日、ボストン・セルティックス時代の背番号5番が永久欠番となり、来年3月に永久欠番セレモニーが開催されると報じられた。
セレモニーにはガーネットの元チームメイトなど多くの人々が参加し、ガーネットの偉業を称え、祝福するだろう。
だが、ガーネットと共にセルティックスのNBAタイトル獲得に貢献したレイ・アレンは、セレモニーに招待されないかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ガーネットは先日、ポール・ピアース、ラジョン・ロンドと共に写った写真をSNS上に投稿したものの、そこにアレンの姿はなかったという。
アレンが写っていないだけなら、特に話題になることはなかっただろう。
だが、元の写真にはアレンが含まれており、ガーネットが意図的にアレンを切り取ったと噂されている。
アレンは2012年にセルティックスのライバルチームだったマイアミ・ヒートに移籍。
ガーネット、ピアース、ロンドはアレンのヒート移籍を「裏切り行為」とみなし、絶縁状態が続いている。
ピアースについてはすでにアレンと和解したというが、ガーネットは9年以上が経った今もアレンを許すことができていないのかもしれない。
一方、アレンはNBA殿堂入りのスピーチでガーネットの名前を口にするなどしており、ガーネットとの和解を望んでいると見られている。
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