NBAプレイオフ復帰を目指すシカゴ・ブルズが、若手2選手にルーキースケールのチームオプションを行使した模様。

ブルズによると、ポイントガードのコービー・ホワイトに4年目のチームオプションを、フォワードのパトリック・ウィリアムスに3年目のチームオプションを行使したという。

We have exercised rookie scale options on Coby White and Patrick Williams. pic.twitter.com/vV56P6I9zv

— Chicago Bulls (@chicagobulls) September 22, 2021

ブルズがオプションを行使したことにより、ホワイトとウィリアムスの契約はNBA2022-23シーズンまでブルズの下に置かれることになる。

ブルズはこのオフシーズン中にロスターを再編したため、ホワイトとウィリアムスは異なる役割を担うことになるだろうが、来季をステップアップのシーズンとし、NBAキャリアを前に進めたいところだ。

なお、ホワイトとウィリアムスの昨季のスタッツは以下の通りとなっている。

–	C・ホワイト	P・ウィリアムス
出場試合数	69	71
平均出場時間	31.2	27.9
平均得点	15.1	9.2
平均リバウンド	4.1	4.6
平均アシスト	4.8	1.4
平均スティール	0.6	0.9
平均ターンオーバー	2.3	1.4
FG成功率	41.6％	48.3％
3P成功率	35.9％	39.1％
フリースロー成功率	90.1％	72.8％