ダーク・ノビツキーのジャージーがNBA2021-22シーズン中に永久欠番に?
NBA2018-19シーズンを最後にNBAを引退したダーク・ノビツキーは、NBA史上最も偉大な選手のひとりだ。
全NBAキャリアをダラス・マーベリックス一筋で過ごし、ヨーロッパ出身のNBA選手として数々の功績を残したノビツキー。
ノビツキーを常に愛し、サポートしてきたオーナーのマーク・キューバンは、ノビツキーを早く称えたくてウズウズしているのかもしれない。
ahnfiredigital.comによると、ノビツキーがNBAを退いてからまだ2年程度しか経っていないにも関わらず、マブスは2021-22シーズン中にノビツキーの背番号41番ジャージーを永久欠番にする可能性があるという。
ドイツ出身のノビツキーは、1998年のドラフト9位でNBA入り。
2011年のNBAファイナルではレブロン・ジェイムス、ドウェイン・ウェイド、クリス・ボッシュ擁するマイアミ・ヒートを下し、マブスに悲願のNBAタイトルをもたらした。
ノビツキーの引退後、マブスはルカ・ドンチッチを中心としたチームに生まれ変わった。
ノビツキーの永久欠番セレモニーはドンチッチに新たなモチベーションを与えるに違いない。
なお、ノビツキーのNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | NBAキャリア |
---|---|
出場試合数 | 1522 |
平均出場時間 | 33.8 |
平均得点 | 20.7 |
平均リバウンド | 7.5 |
平均アシスト | 2.4 |
平均スティール | 0.8 |
平均ターンオーバー | 1.6 |
FG成功率 | 47.1% |
3P成功率 | 38.0% |
フリースロー成功率 | 87.9% |
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