NBAの健康と安全プロトコルによる離脱期間が短縮へ
ここ最近のNBAでは、健康と安全プロトコルにより離脱する選手やスタッフが激増している。
NBAはシーズン中断と試合延期を極力避けるべく、さまざまま施策を導入しているが、規制を強める一方で規制を緩める項目についても決定した模様。
hoopsrumors.comによると、NBAとNBPAは陽性反応が出た選手の離脱期間を短縮することで間もなく合意するという。
現在の規制においては、陽性反応が出た場合は少なくとも10日間、もしくは24時間置きの検査で2度連続陰性反応が出るまでチームに帯同することはできない。
規制変更により離脱期間が何日短くなるかは明らかにされていないが、現時点では最短6日の離脱で協議し、合意に近づいていると報じられている。
また、体内のウイルス量は検査の改定で把握できるため、規定量を下回った選手についても10日間を待たずに復帰できる可能性があるという。
ただし、接種を受けていない選手の場合はこれまで通りの離脱期間になるとも噂されている。
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