NBAの健康と安全プロトコルにより5選手が離脱しているロサンゼルス・レイカーズが、NBAのハードシップ例外条項を利用して2選手をロスターに加える模様。

ESPNの記者によると、レイカーズはダレン・コリソン、およびスタンリー・ジョンソンと10日間契約を結ぶ見込みだという。

The Lakers are planning to sign Darren Collison and Stanley Johnson to 10-day hardship deals, sources tell ESPN. The Lakers are hopeful they'll be available for the Christmas Day game vs. Brooklyn.

— Adrian Wojnarowski (@wojespn) December 24, 2021

コリソンは2019年に家族と宗教を理由にNBAを引退。

ここ数年はレイカーズ、もしくはロサンゼルス・クリッパーズの一員としてNBAに復帰するとの噂が浮上したものの、コリソンはそれを否定していた。

今回は10日間契約ではあるものの、コート上で結果を残すことができればシーズン最後までレイカーズに留まる可能性は十分あるだろう。

なお、コリソンとジョンソンのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	D・コリソン	S・ジョンソン
出場試合数	708	371
平均出場時間	29.4	19.7
平均得点	12.5	6.2
平均リバウンド	2.7	3.1
平均アシスト	5.0	1.4
平均スティール	1.2	0.9
平均ターンオーバー	2.0	1.1
FG成功率	47.1％	37.5％
3P成功率	39.4％	29.8％
フリースロー成功率	85.3％	76.1％