ペイサーズがマイルズ・ターナーとカリス・レバートのトレードで求める見返りとは?
インディアナ・ペイサーズは再建に舵を切るため、現地2月10日の期限までに主力の多くをトレードで放出すると見られている。
中でもトレードの可能性が最も高いとされているのは、マイルズ・ターナーとカリス・レバートだ。
では、ペイサーズはターナーおよびレバートをトレードで放出し、見返りに何を得たいと考えているのだろうか?
hoopsrumors.comによると、ペイサーズはターナーのトレードでNBAドラフト1巡目指名権を2つ、もしくはNBAドラフト1巡目指名権1つと若手有望株を、レバートのトレードでNBAドラフト1巡目指名権1つと若手有望株を獲得することを狙っているという。
NBA屈指のショットブロッカーであるターナーにはダラス・マーベリックス、ニューヨーク・ニックス、ロサンゼルス・レイカーズ、シャーロット・ホーネッツ、ミネソタ・ティンバーウルブズ、サクラメント・キングス、ポートランド・トレイルブレイザーズ、トロント・ラプターズが関心を持っていると噂されている。
おそらくペイサーズはターナーのトレードで望む資産を手に入れることができるだろう。
一方、レバートにはクリーブランド・キャバリアーズなど複数のNBAチームが関心を持っているというが、レバートのトレードについてもペイサーズが望む資産を獲得できると見られている。
一方、NBAオールスタービッグマンのドマンタス・サボニスにもトレードの噂が浮上しているものの、ペイサーズはサボニスもしくはターナー、マルコム・ブログドン、クリス・ドゥアルテを中心としたチームを構築したいと考えており、サボニスとターナーどちらかはロスターに残すと噂されている。
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