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レブロン・ジェイムスが接種について「最初は懐疑的だった」

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レブロン・ジェイムスが接種について「最初は懐疑的だった」

ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは現地28日、トレーニングキャンプ前のメディアインタビューに応じ、ワクチン接種を済ませたことを明かした。

ここ最近はカイリー・アービングやアンドリュー・ウィギンス、ブラッドリー・ビール、ジョナサン・アイザックなどが接種していないことで話題を集めているが、ジェイムスも当初は接種すべきか迷ったという。

では、なぜジェイムスは接種することを決断したのだろうか?

ジェイムスはその理由について以下のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。

最初はすごく懐疑的だった。

だが、自分自身と家族のためにも接種することが正しいと感じたんだ。

他の人々のことについて話すつもりはないし、彼らが接種すべきかについて話すつもりもない。

僕は僕と僕の家族のために話をする。

個人の身体についての話をしている。

政治的、宗教的、人種差別的、警察の残虐な行為などについての話をしているわけではない。

僕個人としては、他の人々がどうすべきかに関わるべきではないと思っているんだ。

ただ自分自身と自分の家族にとって最善のことをしなければならない。

僕は自分自身と家族のために接種した。

家族のために接種した友人たちもいる。

だが、皆のことを代弁するのは僕の仕事ではない。

サンフランシスコを本拠地とするゴールデンステイト・ウォリアーズや、ニューヨークを本拠地とするブルックリン・ネッツとニューヨーク・ニックスは厳しい規制の中で過ごさなければならず、接種を完全に済ませていなければホームでの練習や試合に参加することができない。

ビールやアイザックはホームでの練習や試合に参加できるものの、チームの主力であるアービングやウィギンスはホームでの練習や試合に参加できないため、彼らのチームのコーチ陣は難しい采配を強いられるだろう。

彼らの決断を尊重しつつ、NBAがどう対処するのか注目が集まるところだ。

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