JJ・レディック「レイカーズはバッドチーム」
ロサンゼルス・レイカーズは先日、NBAタイトルコンテンダーのユタ・ジャズ相手に強力なディフェンスを展開し、ようやく連敗を脱した。
だが、今季のレイカーズは安定しない戦いが続いており、ジャズ戦のようなパフォーマンスは一時的なものとして見るNBAファンも少なくない。
そんな中、元NBA選手のJJ・レディックがレイカーズに言及した模様。
レディックによると、レイカーズの問題はケミストリーではなく、ロスターにあるという。レディックのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
シーズンは44試合を消化した。
レイカーズは彼らがどんなチームなのかを僕たちに示した。
彼らのオフェンスは24位、ディフェンスは18位。
バッドチームだ。
ロスターはすでに全盛期を終えた選手たちで構成されている。
名前を挙げることはしないが、彼らは全盛期を終えている。
それが現実さ。
レイカーズの高齢化は、今季開幕前から懸念されていた。
マリク・モンクやテイレン・ホートン・タッカー、オースティン・リーブスといった若手選手たちがいるものの、やはり高齢化による機動力と体力不足は懸念され続けるだろう。
レイカーズとしてはベテラン選手たちの出場時間を抑え、疲労蓄積を阻止したいところだろうが、37歳のジェイムスに頼り切っている感は否めない。
とはいえ、ジャズ戦でポテンシャルの高さを見せたレイカーズには、レディックを見返すパフォーマンスを期待したいところだ。
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