【スポンサーリンク】

ケンドリック・パーキンスが無得点のベン・シモンズに喝「オフェンスでアグレッシブにならないとNBAチャンピオンになれない」

メールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

ケンドリック・パーキンスが無得点のベン・シモンズに喝「オフェンスでアグレッシブにならないとNBAチャンピオンになれない」

NBAオールスターフォワードのケビン・デュラントを怪我で欠くブルックリン・ネッツは、チーム全員がステップアップし、デュラント不在の期間を乗り越えなければならない。

スコアリングについてはカイリー・アービングに大きな負担がかかるだろうが、その他の選手もアービングを助けなければならないだろう。

だが、ベン・シモンズは現地12日に行われたボストン・セルティックス戦で9リバウンド、13アシストを記録したものの、無得点に終わってしまった。

元NBA選手のケンドリック・パーキンスによると、シモンズがオフェンス面で積極的にならなければ、フィラデルフィア・セブンティシクサーズ時代のようにNBAプレイオフを勝ち進むことはできないという。

パーキンスはシモンズの無得点ゲームを受け、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。

もしベン・シモンズがポストシーズンでアグレッシブにプレイしなければ、オフェンス面で彼自身を主張しなければ、彼は使えない選手になってしまうだろう。

彼らはシンプルな理由で彼にプレイさせないだろう。

彼らはカイリーに負担をかけ、ケビン・デュラントに負担をかけるだろう。

彼(シモンズ)はアグレッシブにならなければならない。

そうしなければ、ブルックリン・ネッツはチャンピオンを勝ち取るという究極の目標に到達できないだろうね。

今季序盤のシモンズは一桁得点の試合が続いていたものの、その後二桁得点を連発。

だが、現在6試合連続で一桁得点にとどまっている。

とはいえ、ネッツにはスコアリングオプションが多いため、シモンズはスコアリングとゲームメイクのバランスを見ながらプレイしなければならないだろう。

果たしてシモンズはこれまでの悪評を覆し、スコアリングでも貢献できることを証明することができるだろうか?

なお、シモンズの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

2022-23NBAキャリア
出場試合数31306
平均出場時間27.233.2
平均得点7.5
(キャリアワースト)
15.1
平均リバウンド6.7
(キャリアワースト)
7.9
平均アシスト6.2
(キャリアワースト)
7.6
平均スティール1.51.7
平均ブロックショット0.5
(キャリアワースト)
0.7
平均ターンオーバー2.13.2
FG成功率58.2%
(キャリアハイ)
56.1%
フリースロー成功率41.3%
(キャリアワースト)
59.1%

【スポンサーリンク】

コメントを残す