ウィザーズがスペンサー・ディンウィディをトレードする理由とは?
昨年夏のサイン&トレードでワシントン・ウィザーズに加わったスペンサー・ディンウィディには、NBAオールスターのブラッドリー・ビールと共にチームを牽引する働きが期待されている。
だが、ウィザーズは早くもディンウィディに見切りをつけようとしているのかもしれない。
ウィザーズはディンウィディをトレードで放出すると噂されているが、なぜサイン&トレードから1年も経たないうちにトレードの噂が出てしまっているのだろうか?
fadeawayworld.netによると、ディンウィディはチームメイトたちから歓迎されていないため、ウィザーズはディンウィディをトレードで放出しようとしているという。
ディンウィディは先日、チーム内での役割について質問されたところ、「シーズン序盤に少し声を上げたら、あまり歓迎されなかった」と明かした。
今回の報道についてはそれがきっかけになっていると思われるが、ディンウィディが十分なパフォーマンスを見せることができていないのもトレードの噂が浮上している理由のひとつだろう。
なお、ディンウィディにはロサンゼルス・クリッパーズが関心を持っていると報じられている。
果たしてウィザーズはディンウィディをトレードで放出し、新たなポイントガード獲得に動くのだろうか?
なお、ディンウィディの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 40 | 360 |
平均出場時間 | 30.5 | 26.2 |
平均得点 | 13.2 | 12.9 |
平均リバウンド | 4.5 (キャリアハイ) | 3.0 |
平均アシスト | 5.7 | 5.0 |
平均スティール | 0.6 | 0.7 |
平均ターンオーバー | 1.6 | 1.7 |
FG成功率 | 38.6% | 40.7% |
3P成功率 | 31.5% | 31.8% |
フリースロー成功率 | 81.2% | 79.6% |
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