ウェス・アンセルドJrHCがアシスタントコーチとファンの問題について「一線を越えた発言があったのだと思う」
先日行われたマイアミ・ヒート対ワシントン・ウィザーズ戦で、ウィザーズのアシスタントコーチを務めるマイク・バティステがヒートファンに立ち向かっていこうとする場面があった。
モントレズ・ハレルやトーマス・ブライアントなどウィザーズの選手たちに制止され、事なきを得たわけだが、この件についてウィザーズを指揮するウェス・アンセルドJrHCが説明した模様。
アンセルドJrHCによると、ヒートファンが一線を越えた発言をしたため、あのような事態に発展してしまったという。アンセルドJrHCのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
1人のファン、もしくは数人のファンが一線を越えたことを言ったのだと理解している。
我々は倫理的に正しいことをしなければならないし、やりたい放題やってはならない。
一線を少し越えた発言があり、それが我々のベストコーチのひとりの耳に届いてしまったんじゃないかな。
いずれにせよ、倫理的に正しいことをしなければならない。
ここ最近のウィザーズは著しく調子を落としている。
そのような状況に選手たちはフラストレーションを溜め込んでいるというが、選手たちだけでなくコーチたちも同じなのかもしれない。
なお、バティステACは現役時代に短気な性格で知られていたと報じられている。
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