タイロン・ルーHC「シャキール・オニールは今のNBAなら平均60得点」
NBAレジェンドのシャキール・オニールは、NBA史上最もゲームを支配した選手のひとりだ。
NBAルーキー・オブ・ザ・イヤー、オールスターMVP3度、オールスター選出15度、NBAファイナルMVP3度、レギュラーシーズンMVP1度、NBAチャンピオン4度と素晴らしい実績を残し、NBA50周年記念チームとNBA75周年記念チームにも選出されたオニール。
では、もしオニールが今のNBAゲームをプレイしていたら、当時と同じような支配力を発揮できるのだろうか?
ロサンゼルス・レイカーズ時代にオニールと共にプレイしたタイロン・ルーによると、今のNBAゲームであれば当時以上の支配力を発揮するという。ルーのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
彼は平均60得点記録するだろう。
スモールボールでは太刀打ちできない。
今のNBAでは5番のポジションの選手にも3ポイントを撃たせてる。
4番の選手を5番でプレイさせたり、3番の選手を5番でプレイさせている。
彼は平均60得点だ。
対戦するチームの全員がファウルアウトするだろうね。
NBAレジェンドのチャールズ・オークリーは先日、マッチアップするのが最もタフだった選手としてオニールを挙げた。
オークリーによると、スキル面ではティム・ダンカンやカール・マローン、ケビン・マクヘイルにアドバンテージがあったものの、オニールはとにかくリム周辺でがむしゃらにプレイしていたという。
平均60得点は言いすぎかもしれないが、現役時代のオニールを目の前で見た人々はオニールの支配力に圧倒されたのだろう。
果たしてオニールのような圧倒的なパワーとフィジカルを誇るNBA選手はこの先現れるのだろうか?
なお、オニールのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | NBAキャリア |
---|---|
出場試合数 | 1207 |
平均出場時間 | 34.7 |
平均得点 | 23.7 |
平均リバウンド | 10.9 |
平均アシスト | 2.5 |
平均スティール | 0.6 |
平均ブロックショット | 2.3 |
平均ターンオーバー | 2.7 |
FG成功率 | 58.2% |
フリースロー成功率 | 52.7% |
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言ってることめちゃくちゃじゃね??