NBAプレイオフ進出に黄色信号が灯り始めたロサンゼルス・レイカーズが、ロスターの調整に動いた模様。

The Athleticの記者によると、レイカーズはセンターのディアンドレ・ジョーダンをウェイブし、ポイントガードのDJ・オーガスティンと契約するという。

The Los Angeles Lakers intend to waive DeAndre Jordan and sign free agent guard DJ Augustin, sources tell @TheAthletic @Stadium. Lakers are bringing in a veteran, accomplished shooting PG to back up Russell Westbrook.

— Shams Charania (@ShamsCharania) March 1, 2022

また、レイカーズはフォワードのウィニエン・ガブリエルと2ウェイ契約を結ぶ見込みとも報じられている。

ジョーダンについては以前からウェイブの話が出ていた。

なお、先日のトレードでアンドレ・ドラモンドを放出したフィラデルフィア・セブンティシクサーズがジョーダン獲得を狙うと噂されている。

オーガスティンが先日、ヒューストン・ロケッツからウェイブされた。

レイカーズではケンドリック・ナンの復帰時期がまだ未定であり、ポイントガードのポジションが薄いため、オーガスティンはラッセル・ウェストブルックのバックアップとして重宝されることになるだろう。

なお、レイカーズはメイソン・ジョーンズおよびセコウ・ドゥンブヤと2ウェイ契約を結んでいるため、ガブリエルと2ウェイ契約を結ぶためにいずれかをウェイブすると見られている。