マイケル・ビーズリー「実母から金を盗まれた」
元NBA選手のマイケル・ビーズリーは先日、人生を通して苦しい状況にさらされているにもかかわらず、誰からもサポートしてもらえない現状を明かした。
一時はホームレスになるほど落ちぶれたデロンテ・ウェストに多くのNBA選手がサポートする声明を出し、ウェストはBIG3リーグのトライアウトに参戦するまで回復したわけだが、ビーズリーによると、なぜウェストはサポートされてビーズリーはサポートされないのか分からないという。
そのビーズリーが、悲しい過去を告白した模様。
ビーズリーによると、身近な人々だけでなく、ビーズリーの実母でさえビーズリーから金を盗んだという。ビーズリーのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
誰もが僕から何かを盗んだ。
僕の子供たちを除き、誰もが僕から盗んだ。
僕は常に助けを必要としていたんだ。
僕の実母は僕から金を盗んだ。
僕のフィナンシャルアドバイザー、母、僕の家族の全員が僕から金を盗んだ。
僕は知らんぷりをするか、家族との関係を断ち切るかだ。
10ドルも見ていない人間に100万ドルの問題を説明することはできない。
ビーズリーは他人から見放されていると感じ、毎日バスケットボールの練習をしてただ家に帰り、子どもたちと話をするだけの生活を繰り返しているという。
ダラス・マーベリックスのオーナーであるマーク・キューバンがウェストに救いの手を差し伸べたように、メンタルに大きな問題を抱えるビーズリーにも救いが必要なのかもしれない。
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