レイカーズがフランク・ボーゲルHCを解雇へ
NBAプレイオフ進出はおろかプレイインゲーム出場さえ叶わなかったロサンゼルス・レイカーズは、現地10日のデンバー・ナゲッツ戦で今季を終えた。
最後の3試合は若手選手中心のラインアップで戦い、ナゲッツ戦はオースティン・リーブスが31得点、16リバウンド、10アシスト、マリク・モンクが7本の3ポイントを含む41得点を挙げる活躍で勝利に貢献。
指揮官のフランク・ボーゲルHCは「今夜の試合は楽しむつもりだった」と語ったというが、周囲の予想通り、この日の試合がボーゲルHCにとってラストゲームになった模様。
ESPNの記者によると、レイカーズは現地11日にボーゲルHCの解雇を発表する見込みだという。
レイカーズの新ヘッドコーチ探しはこれから始まるが、現時点でフロントランナーと呼べる人物はいない。
ユタ・ジャズのクイン・スナイダーHCとフィラデルフィア・セブンティシクサーズのドック・リバースHCがチームを離れることになれば、レイカーズは彼らを候補に加えると見られている。
また、ミシガン大学のヘッドコーチを務める元NBA選手のジュワン・ハワードも候補のひとりに挙がると噂されている。
レイカーズを立て直すという重責を担うのは、果たして誰なのだろうか?
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こんな状況でもレイカーズのHCをやりたがる人いるんだね。HCより強い選手がいるってやりにくいでしょうに。もうポポビッチぐらいしか仕切れる人いないんじゃ?