昨季のファイナルMVPであるカワイ・レナードはこの夏、ホームチームであるロサンゼルス・クリッパーズへ移籍した。

昨季は遠いカナダで過ごしたレナードだったが、クリッパーズへ移籍したことで家族や友人などと過ごす時間は増えるだろう。

そして、ロサンゼルスで貧困にあえぐ子どもたちのサポートに動いたようだ。

uproxx.comによると、レナードとクリッパーズは低収入家庭の0～12歳の子供たちに生活必需品を提供している団体「Baby2Baby」と協力し、カリフォルニア州のモレノバレー、イングルウッド、ロサンゼルスの学区の子どもたちにバックパックを100万個寄付したことを発表したという。

レナードとクリッパーズ、そしてBaby2Babyは、レナードが育ったモレノバレーの小学校を訪れ、寄付を発表。

子どもたちにとって忘れられない贈り物となることだろう。

馴染みあるホームに帰還し、ますますの活躍が期待されているレナード。

コート上はもちろん、これからはコート外でもファンたちと積極的に交流する場面が見られそうだ。