レイカーズがバックスのアシスタントコーチと面談か?
ロサンゼルス・レイカーズは今季を終えた後、2020年にチームをNBAチャンピオンに導いたフランク・ボーゲルHCを解雇した。
レイカーズはすでに次期ヘッドコーチの選定をスタートしているというが、候補のひとりにミルウォーキー・バックスのアシスタントコーチが浮上した模様。
The Athleticの記者によると、レイカーズはミルウォーキー・バックスのアシスタントコーチを務めるダービン・ハムを次期ヘッドコーチ候補のリストに加え、バックスにハムACとの面談を要求したという。
ハムACはヘッドコーチとしてNBAチームを指揮したことがない。
だが、レイカーズで2011年から2013年までアシスタントコーチで働いた経験があり、NBA選手としてはデトロイト・ピストンズの一員としてNBAチャンピオンに、アシスタントコーチとしてはバックスの一員としてNBAチャンピオンになった実績を持つ。
レイカーズは次期ヘッドコーチの条件に「NBAスターをコーチングした経験がある」ことを挙げているというが、NBAを代表するスーパースターであるヤニス・アンテトクンポをコーチングしているハムACはその条件を満たしていると言えるだろう。
なお、レイカーズはハムACの他、ユタ・ジャズのクイン・スナイダーHC、トロント・ラプターズのニック・ナースHC、フィラデルフィア・セブンティシクサーズのドック・リバースHC、元ゴールデンステイト・ウォリアーズHCのマーク・ジャクソンに関心を持っていると報じられている。
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