ジェイレン・ブランソンの父がニックスのアシスタントコーチに就任へ
NBAプレイオフ進出を逃したニューヨーク・ニックスは、この夏にポイントガードのポジションを強化すると見られている。
その候補のひとりに挙がっているのが、ダラス・マーベリックスのジャレン・ブランソンだ。
そんな中、ニックスに興味深い動きがあった模様。
nypost.comによると、ニックスはブランソンの父であり、元NBA選手のリック・ブランソンをアシスタントコーチとして採用するという。
ただし、リック・ブランソンが息子ジェイレン・ブランソンにニックスとの契約を強く求めることはないのかもしれない。
リック・ブランソンは「息子にはただ最高の契約を手にしてほしい」と周囲に漏らしており、息子をニックスに強く勧誘することはないという。
とはいえ、ニックスファンは期待を高めているに違いない。
なお、指揮官のトム・ティボドーHCはニックスのヘッドコーチに就任した2020年にリック・ブランソンをアシスタントコーチに招聘することを望んでいたが、リック・ブランソンがミネソタ・ティンバーウルブズのアシスタンコーチを務めていた時に女性問題で告発され、同職を辞職した過去があるため、ニックスは採用を見送ったと報じられている。
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