ゴールデンステイト・ウォリアーズのNBAタイトル奪還に貢献したオットー・ポーターJrが、トロント・ラプターズに移籍する模様。

Yahoo Sportsの記者によると、FAフォワードのポーターJrはラプターズと2年契約（2年目はプレイヤーオプション）で合意したという。

Free agent Otto Porter Jr. — vital member of Golden State Warriors championship team — reached an agreement with the Toronto Raptors on a two-year deal with a player option, league sources tell @YahooSports. https://t.co/ck81fptKZh

— Chris Haynes (@ChrisBHaynes) July 1, 2022

ウォリアーズはポーターJrとの再契約を望んでいた。

だが、キャップスペースに余裕のないウォリアーズはポーターJrにミニマム契約をオファー。

しかし、ポーターJrはより大きな契約を望み、ラプターズとの契約合意に至ったと見られている。

なお、ポーターJrの妻がトロント出身であることも、ラプターズ移籍の決め手のひとつになったと報じられている。

ポーターJrの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。

–	2021-22	NBAキャリア
出場試合数	63	504
平均出場時間	22.2	26.0
平均得点	8.2	10.6
平均リバウンド	5.7	5.1
平均アシスト	1.5	1.5
平均スティール	1.1	1.1
平均ターンオーバー	0.6	0.8
FG成功率	46.4％	47.7％
3P成功率	37.0％	39.8％
フリースロー成功率	80.3％	79.4％