NBAが引き続き接種推奨へ
NBAは昨季、選手や関係者たちに対してワクチンの接種を強く推奨していた。
接種は義務付けられたものではなく、個人の判断に委ねられているが、来季もその方針を継続する模様。
YahooSportsの記者によると、NBAは接種を義務付けないものの、すべての関係者に接種を強く推奨するという。
また、接種していない場合、NBPAとの話し合いによって定期的な検査を受けることを義務付ける可能性があると報じられている。
ただし、チームは各都市のルールには従わなければならない。
昨季はゴールデンステイト・ウォリアーズ、ブルックリン・ネッツ、ニューヨーク・ニックス、トロント・ラプターズが都市の規則の影響を受けたが、ウォリアーズ、ネッツ、ニックスにおいてはすでに規制が解除されているため、選手たちが影響を受けることはないだろう。
だが、ラプターズのホームアリーナでは依然として厳しい規制が敷かれており、接種していないNBA選手はラプターズのホームアリーナでプレイすることができない。
いずれにせよ、NBAは接種していない選手に対する規制を緩和する見込みであり、来季は昨季よりストレスなく過ごすことができそうだ。
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