ダンカン・ロビンソンの不調の要因は呼吸困難?
マイアミ・ヒートのダンカン・ロビンソンは、アウトサイドシュートに定評あるNBA選手のひとりだ。
だが、NBAキャリア4年目の昨季はシーズンを通して安定したパフォーマンスを見せることができず、特にNBAプレイオフでの出場時間は激減。
しかし、ロビンソンが安定しなかったのは健康面に問題があったからなのかもしれない。
ロビンソンによると、右の鼻の穴が90%塞がった状態でプレイしていたという。ロビンソンのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
(オフシーズン中に)手術を受けたんだ。
小さな手術さ。
昔、鼻を骨折したのだが、どっちかの鼻の穴で呼吸することができなかった。
基本的には人生を通してそういう状態だった。
7年生の頃からかな。
診察してもらったら、右の鼻の穴が90%塞がっていることが分かった。
だから、これまでは空気を半分しか吸えなかったんだ。
(手術後)10日間くらいはひどい状態だった。
だが、ありがたいことに今はまったく違う。
呼吸できる。
素晴らしい。
生まれ変わった気分さ。
完全に呼吸できるようになったのなら、少なくとも昨季より快適にプレイできるようになるだろう。
ここ最近はトレードの噂が出ているものの、どのNBAチームでプレイするにせよ、ロビンソンは来季を復活のシーズンとするに違いない。
なお、ロビンソンの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 79 | 239 |
平均出場時間 | 25.9 | 27.7 |
平均得点 | 10.9 | 11.9 |
平均リバウンド | 2.6 | 2.9 |
平均アシスト | 1.6 | .5 |
平均スティール | 0.5 | 0.5 |
平均ターンオーバー | 0.8 | 0.9 |
FG成功率 | 39.9% | 43.5% |
3P成功率 | 37.2% | 40.6% |
フリースロー成功率 | 83.6% | 86.0% |
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昔っからなら昨シーズンの不調とは関係なくね?w