シャキール・オニールがビール嫌いになった理由とは?
NBAレジェンドのシャキール・オニールは、人々と大騒ぎするのが大好きなスーパースターだ。
NBA選手として高い人気を誇ったのはもちろん、コートの外ではビジネスで成功を収め、苦しむ人々を助ける活動も行っているオニール。
オニールは夏になると世界中を飛び回り、DJとしてパーティーを盛り上げるなどパリピぶりを遺憾なく発揮しているだけに、どんなアルコールも飲み干してしまいそうだが、小さい頃のある出来事によりビールが嫌いになったという。
オニールはビール嫌いになった理由について、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
僕が13歳の時だった。
いとこと一緒にビールを飲んでいたら、父に見つかってしまった。
すると、その場でビールを12パック飲まされた。
酔っ払ったのはもちろんだが、その時にビールが嫌いになったんだ。
二度と飲みたくないと思ったよ。
陸軍軍曹として働いていたオニールの父は、オニールを厳しくしつけて育てた。
オニールがNBA選手として成功できるかプレッシャーを感じていた時、父はオニールにホームレスの家族を見せ、人々が抱えている現実を目の当たりにさせたという。
また、オニールの父はマジック・ジョンソンのようなNBA選手になりたがっていたオニールを諌め、もっとダンクを決める選手になれと叱ったというが、もしオニールの父の教育がなければ、オニールはNBAで成功を収め、困っている人々を救うような人間にはなっていなかったに違いない。
なお、ビール嫌いのオニールは自身ののブランドのウォッカをリリースしている。
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ブラッドリービールかと思った