イメ・ユドカHC擁護のマット・バーンズが一転「僕たちが知っているより100倍ひどい」
昨季NBAファイナリストのボストン・セルティックスは先日、ヘッドコーチのイメ・ユドカに対して1年間の停職処分を言い渡した。
ユドカHCがセルティックスの女性スタッフと不適切な関係を持つなど、組織のガイドラインにいくつか違反したことによるものだ。
だが、ユドカHCの1年間停職処分が発表されると、元NBA選手のリチャード・ジェファーソンやポール・ピアースなどが「重すぎる」と指摘。
マット・バーンズも彼らに同調し、SNSを通してユドカHCを擁護したわけだが、バーンズは今回の問題に対する考えを改めた模様。
バーンズによると、ユドカHCの問題は報じられているより100倍ひどいという。バーンズのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
昨晩、僕はすべての事実を知らないうちにユドカを擁護した。
その後事実を知り、投稿したものを削除した。
なぜなら、ボストンでの状況は思っている以上に深刻からね。
ふしだらだ。
僕たちの誰もが知っているより100倍ひどい。
だから僕は削除した。
擁護できないことが起こったんだ。
何があったかを話すのは、僕の役目ではない。
もし明らかになるなら、その時に明らかになる。
昨晩あの投稿を削除したのは、それが理由だ。
あれを投稿した後、詳細をすべて知っている人間から電話があった。
この問題は深刻だ。
巻き込まれてしまった全員のために祈っている。
皆がこれを乗り越えることを願っている。
セルティックスのバスケットボールオペレーション部門代表を務めるブラッド・スティーブンスは、TwitterユーザーたちがユドカHCと関係を持った女性スタッフを見つけ出そうと調査していることを懸念し、関係のない女性スタッフたちが巻き込まれてしまっていることを明かした。
一方、ユドカHCは過ちを犯したことを認めた一方で、詳細についてのコメントは拒否することを明言したわけだが、ユドカHCの問題はしばらく尾を引くことになりそうだ。
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俺たちが知ってる100倍ひどいなら100年の停職処分ジャマイカ