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ケンドリック・パーキンス「コート外のGOATはレブロン・ジェイムス」

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ケンドリック・パーキンス「コート外のGOATはレブロン・ジェイムス」

マイケル・ジョーダンのドキュメンタリーシリーズ「ラストダンス」がオンエアされたことにより、「NBAの”GOAT”は誰なのか?」という議論が再び活発になされるようになった。

ただ、大半の議論はコート上でのGOATに関するものであり、コート外については言及されていない。

そんな中、元NBAプレイヤーのケンドリック・パーキンスがコート外のGOATに言及した模様。

パーキンスによると、コート外のGOATはロサンゼルス・レイカーズのスーパースター、レブロン・ジェイムスで間違いないという。パーキンスのコメントをclutchpoints.comが伝えている。

我々はコートの上で誰がGOATなのかを議論している。

だが、コート外のGOATが誰なのかということについては、議論されてさえいない。

レブロン・ジェイムスはオフ・ザ・コートにおいてこれまでで最も偉大なアスリートだ。

パーキンスはオクラホマシティ・サンダー時代にジェイムスと対戦し、クリーブランド・キャバリアーズ時代にジェイムスとチームメイトになった。

ジェイムスを外からも中からも見てきたこともあり、ジェイムスの偉大さを確信しているのだろう。

ジェイムスは社会貢献だけでなく、当時大統領候補だったヒラリー・クリントンの選挙運動に参加するとともに、ドナルド・トランプの政策を批判するなど、政治にも積極的に参加している。

コート上とコート外の活動を含めるなら、ジェイムス、もしくは人種差別問題に果敢に立ち向かったビル・ラッセルが史上最高のプレイヤーと言えるのかもしれない。

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