退場処分のジャ・モラント「彼女たちは僕たちを応援しに来てくれた」
メンフィス・グリズリーズのNBAオールスターガード、ジャ・モラントは、先日行われたオクラホマシティ・サンダー戦でテクニカルファウルを2度コールされ、退場を余儀なくされた。
モラントはコートサイドにいた女性ファンと話をしただけでテクニカルファウルをコールされたというが、モラントがこの件について説明した模様。
モラントはテクニカルファウルについて、次のようにコメント。RealGMが伝えている。
1度目のテクニカルファウルは、顔面を殴られたと言ったらコールされた。
彼(レフェリー)を罵ったりしていない。
2度目のテクニカルファウルは、彼が僕とファンの会話に割って入ってきて、ファンと話をしているとしてコールされた。
ファンはオンラインでチケットを購入してここに来てくれていると思う。
彼女たち(モラントと会話した女性ファン)は(レフェリーの)レイ(・アコスタ)の名前を見るために来たとは言っていなかったよ。
彼女たちは僕たちを応援するために来た。
僕たちのプレイを見るために来た。
罰金処分なんてどうでもいい。
モラントはロッカールームに戻った後、女性ファンとフェイスタイムを通して会話し、「退場させられたのは君のせいではない」と伝えたと報じられた。
NBAはモラントのテクニカルファウルについて、1度目は「レフェリーに対して侮辱的な言葉を使った」ため、2度目は「レフェリーの誠実さを疑うような発言をした」ためと説明した。
モラントの解釈とは随分異なるように思えるが、アコスタとモラントの間に因縁が生まれてしまったのは間違いなさそうだ。
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