レイカーズのザック・ラビーン獲得説が再浮上か?
ロサンゼルス・レイカーズのゼネラルマネージャーを務めるロブ・ペリンカは、トレードで獲得した八村塁の入団会見の時、「我々の仕事がこれで終わったわけではない」とし、さらなるトレードの可能性を示唆した。
現在多くのNBA選手がレイカーズの獲得候補リストに入っているというが、昨年夏に噂されたザック・ラビーン獲得プランはまだ残っているのかもしれない。
lakersdaily.comによると、もしブルズがラビーンをトレードで放出することを決定した場合、レイカーズはラビーン獲得に動く可能性があるという。
知っての通り、ラビーンはレブロン・ジェイムスやアンソニー・デイビスと同じくクラッチスポーツとエージェント契約を結んでいる。
それもレイカーズ移籍の噂を加熱させていると言えるだろう。
ただし、昨年夏にブルズと大型契約を結んだラビーンをトレードで獲得するためには、保有しているNBAドラフト1巡目指名権1つ、もしくは2つを放出しなければならないと見られている。
ペリンカGMは先日、「NBAチャンピオンを狙えるトレードに限り、NBAドラフト1巡目指名権を放出する」と明かした。
レイカーズはラビーンの価値を計測しているだろうが、まずはブルズ側の動きに注目したいところだ。
なお、ラビーンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 44 | 522 |
平均出場時間 | 35.7 | 32.2 |
平均得点 | 23.6 | 20.1 |
平均リバウンド | 4.7 | 4.0 |
平均アシスト | 4.2 | 3.9 |
平均スティール | 1.0 | 0.9 |
平均ターンオーバー | 2.5 | 2.6 |
FG成功率 | 45.8% | 46.1% |
3P成功率 | 37.3% | 38.4% |
フリースロー成功率 | 83.6% | 83.0% |
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