カイリー・アービングがケビン・デュラントのトレードを受け「彼があの場所を出て行ってくれて嬉しい」
NBAオールスターポイントガードのカイリー・アービングがトレードでブルックリン・ネッツを去った後、アービングの親友ケビン・デュラントもトレードでネッツを離れた。
アービングとデュラントがネッツの組織に何かしらの不満を持っていたのは間違いないだろうが、トレード直後に「(ネッツから)軽視されたと感じた」と語ったアービングは、ネッツのフロントオフィスに相当な不満を感じていたのかもしれない。
アービングはデュラントのトレードが報じられた後、次のようにコメントしたという。clutchpoints.comが伝えている。
僕と彼がブラザーとして戦うのはこれが初めてではない。
僕はただ彼の幸せを祈っている。
僕たちは一緒に、もしくは互いに成功できる場所を探していた。
彼があの場所から出て行ってくれて嬉しいよ。
アービングがダラス・マーベリックスにトレードされた後、ネッツはデュラント中心のロスターに再構築すると見られていた。
デュラントもそれを受け入れると報じられていたが、その直後にトレードでフェニックス・サンズに移籍。
デュラントはサンズへのトレードを希望し、ネッツもそれを受け入れたという。
一方、アービングはネッツの組織に対して敵対心をあらわにしているため、特にアービングとネッツの関係悪化は長く尾を引くことになりそうだ。
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